1.昼夜で着ていいフォーマルスーツは変わる




フォーマルスーツは、着用する時間帯によって、着ていいものが変わってきます。

パーティーやセレモニーが行われる時間帯をしっかりと確認してから、着ていくフォーマルスーツを選ぶようにしましょう。

午前中から18:00までと、18:00以降に分かれていて、日が沈むまでの夕刻が区切りになっています。
冬の時期は日の入りが早いため、17:00で分かれるので注意しましょう。

2.平服OKの場合はダークスーツが無難




「平服でお越し下さい」など、ドレスコードで平服指定があった時には、ダークスーツを着ていくといいでしょう。

ドレスコードは当日の格式を指定するものなので、それに沿った服装で行くようにしましょう。

ダークスーツは、ポケットチーフやタイを合わせると、華やかさが出て、パーティスタイルになります。
ベストやラベルピンなど小物を使うと、さらにドレスアップできます。

3.TPOに合わせてコーディネートを楽しむ




あれこれルールがあると難しく考えてしまいがちですが、フォーマルな場所は、おしゃれをして出かけることもルールといえます。

パーティーなどは、TPOに合わせて、色や着こなしなどを楽しみながら、コーディネートしていきましょう。

弔事の場合は、故人を偲ぶ気持ちをこめて、正しいルールを守りながら、身なりの整った着こなしを意識していくといいですね。

4.フォーマルスーツ別の着こなし方




TPOによって着ていいものが変わるフォーマルスーツ。

それぞれのシーンや時間帯に合わせて、正しいフォーマルスーツを選びましょう。

フォーマルスーツ別に、それぞれの着こなし方を紹介します。

4-1 ブラックスーツ




ブラックスーツは昼夜問わず、慶事や弔事どちらでも準礼装として着用できます。

平服指定のパーティーでも着ていけるので、1枚持っておくと便利です。

慶事の場合のネクタイは、シルバーやシルバーグレー、弔事の場合は黒が基本になっています。

パーティーなどは、TPOに合わせて、柄ものや蝶ネクタイなどでおしゃれに着こなしましょう。
ポケットチーフやベストなどで上品に仕上げてもいいです。

4-2 ダークスーツ




ダークスーツは、昼夜問わずに着用することができる略礼装です。

パーティーに合わせて、おしゃれにコーディネートをしていきましょう。
上品に仕上げたい時には、ポケットチーフを挿すとよくなります。

弔事では、ブラックスーツが基本ですが、どうしてもダークスーツしかない場合は、黒のネクタイをしていくようにしましょう。

4-3 ディレクターズスーツ




ディレクターズスーツは、昼のパーティーやセレモニーで着用できる純礼装です。

入卒業式や式典、弔事などでも着用できます。ブラックスーツやダークスーツよりも、格式が高いフォーマルスーツになります。

ネクタイは、ブラックスーツと同じく、慶事はシルバーやシルバーグレー、弔事の場合は黒が基本になります。

ポケットチーフは、シルクか麻の白系のものを選ぶといいです。

ジャケットがシングルの場合は、ベストを着用するのがルールになっています。
サスペンダーやカフリンクスなどのアイテムを使って、おしゃれに着こなしましょう。

4-4 モーニング




モーニングは、昼の正礼装になり、格式の高いセレモニーやパーティーなどの主役や主催者、葬儀の喪主や親族などが着用するフォーマルスーツです。

それぞれシーンに合わせて、ネクタイやシャツなどで着こなしを変えていきましょう。

慶事の場合、白黒の縞や、シルバー系のネクタイの他にも、アスコットタイを着用してもOKです。

アスコットタイの時には、ウイングカラーシャツを着用するようにしましょう。

4-5 タキシード




タキシードは、夜の時間帯に着用する正礼装です。
格式のあるパーティーやセレモニー、音楽会などに向いています。

夜のフォーマルスーツは、昼とは違う着こなしを意識するとおしゃれになります。

タキシードは、シルクの黒蝶ネクタイが正式となっています。

カジュアルなパーティーでは、クロスタイやアスコットタイもおすすめです。

ジャケットがシングルの場合は、ベストかカマーバンドを着用します。

ポケットチーフは、シルクや麻の白色が基本ですが、TPOに合わせて色を楽しむのもありです。

5.ルールを守って自分なりのコーディネートを!




いかがでしたでしょうか。
意外に難しいと思っていたフォーマルスーツのルールも、基本を抑えることでおしゃれを楽しむようになれるでしょう。

時間帯やシーンに合わせたフォーマルスーツを着こなして、自分なりのコーディネートをしてみましょう。