- 1.色や柄の組み合わせを考えよう
- 1-1 合わせやすいカラーを選ぶ
- 1-2 柄を合わせた着こなしを
- 2.トータルコーデで差をつける
- 2-1 ベルトと靴は色を合わせるのが基本
- 2-2 チーフやカフリンクスでおしゃれ度アップ
- 3.季節感を演出する
- 4.ジャケパンスタイルでスタイリッシュな着こなしを
1.色や柄の組み合わせを考えよう
ジャケパンスタイルの楽しみといえば、スーツスタイルとは違い、上下の色や柄の組み合わせを自分なりにコーディネートできることです。
しかし、着こなしに慣れていないと、どんな組み合わせをすればいいのか迷ってしまいます。
色や柄の組み合わせの基本的なコツを覚えておきましょう。
1-1 合わせやすいカラーを選ぶ
ジャケパンを着こなすなら、シーンごとに合わせやすいカラーを選びましょう。
例えば、ビジネスシーンで使いやすいのは、
・グレー
・ネイビー
・ブラック
・ベージュ
・ブラウン
・ホワイト
の5色です。
ネイビー×グレー、ベージュ×ホワイトなど、どの組み合わせでも相性が良いので、コーディネートしやすいです。
休日は、ブルーのデニムや、カーキのチノパンなどを合わせると、大人のこなれ感を演出できます。
シチュエーションに合わせて、おしゃれに着こなしましょう。
1-2 柄を合わせた着こなしを
無地で合わせるだけでなく、柄を取り入れると印象が大きく変わります。
ストライプやチェックはコーディネートしやすく、こなれた着こなしができるのでおすすめです。
・柄ジャケット×無地パンツ
ジャケットに柄を取り入れる場合、パンツのデザインは無地などシンプルなものが合わせやすいです。
上下を柄で合わせる上級者もいますが、慣れないうちはジャケットかパンツどちらかにしましょう。
・無地ジャケット×柄シャツ
ジャケパンスタイルでは、白か水色のシャツを合わせるのが定番です。
無地ジャケットに柄シャツを組み合わせると、おしゃれにまとまります。
シャツに柄がある時は、ネクタイは無地かピンドットなど、目立ちすぎないものを選びましょう。
2.トータルコーデで差をつける
ジャケットとパンツだけでなく、ベルトや靴など小物にも気を配ると、さらにジャケパンスタイルが映えます。
トータルコーディネートで、ワンランク上の着こなしをしましょう。
2-1 ベルトと靴は色を合わせるのが基本
スーツスタイルと同じように、ジャケパンスタイルでも、ベルトと靴は色を合わせるのが基本です。
ビジネスシーンでは、ブラックやブラウンなど、落ち着いた色でコーディネートしてみましょう。
また、ジャケパンならではの楽しみ方として、スニーカーなど、カジュアルな靴を合わせることもできます。
休日をラフに過ごしたい時におすすめです。
2-2 チーフやカフリンクスでおしゃれ度アップ
大人のこなれた着こなしをするなら、ワンポイントとしてチーフやカフリンクスを取り入れましょう。
単調な色合わせになってしまった時に、チーフで差し色をすれば、全体の印象がグッと引き締まります。
さらにカフリンクスを使えば、おしゃれ度がアップ。
ただし、チーフはフォーマルなアイテムなので、カジュアルシーンでは浮いてしまうこともあります。
シチュエーションに合わせて使っていきましょう。
3.季節感を演出する
季節によって素材を変えたり、アイテムを取り入れて、季節感のあるおしゃれを演出してみましょう。
特にアイテムが増える季節は、いつもと一味違ったジャケパンスタイルを楽しむことができます。
オールシーズン使える素材だけでなく、季節に合った素材のジャケパンを揃えておくと、着こなしの幅が広がります。
春夏は、コットンやリネンなど、風通しが良く、涼やかな素材がおすすめです。
秋冬には、フランネルやツイードなど、防寒性が高く、温かな風合いの素材が人気になっています。
ジャケパンでは、上下を組み合わせたときに、違和感がないようにすることがコツです。
上が春夏用で下が秋冬用など、チグハグな着こなしはカッコ悪く見えてしまいます。
素材の季節感が上下で合っているか、意識してみましょう。
4.ジャケパンスタイルでスタイリッシュな着こなしを
ジャケパンスタイルの良さは、スーツスタイルよりも個性が出ることです。
選ぶ色や柄、アイテム、素材感によって、着こなし方も変わります。
それぞれのコツを応用して、自分に合ったコーディネートをしてみましょう。
これを参考に着こなしのコツを覚えて、スタイリッシュなジャケパンスタイルを極めてください。