- 1.スーツの着こなしはモテる男の必須条件
- 2.モテる男のスーツ選びはサイズが全て
- 3.色にこだわってイメージをコントロール
- 3-1 ブラック系のスーツ
- 3-2 グレー系のスーツ
- 3-3 ネイビー系のスーツ
- 3-4 その他の色のスーツ
- 4.小物や細いディティールに気をつけて周りに差をつけろ
- 4-1 小物で差をつける!
- 4-2 ディティールで差をつける!
- 5.男の魅力はスーツでUP!モテ男が教えるスーツ着こなし術!
1.スーツの着こなしはモテる男の必須条件
世の中には様々な職業がありますが、仕事のできる方は総じて美的センスが良かったり、良いものを普段から身につけています。
また、営業をされている方だとお判り頂けると思いますが、ルックスが悪くても良い成績を残す方というのは、清潔感があったり、細かな気配りができる方が大半です。
つまり、モテる男性というのは、仕事だけではなく普段の生活から細部に目が届き、細かな気配りができることが重要になってきます。
細部にまでこだわれる人は、自然と人間性が滲み出し、モテるための魅力が揃っています。
2.モテる男のスーツ選びはサイズが全て
どんなに良いスーツを身につけても、かっこよく見える人とそうではない人がいます。
その違いはたった1つ「スーツのサイズ選び」。
スーツは、たった1センチ袖が長かったり、胴回りが大きかったりするだけで見た目の印象が大きく変わります。
魅力的な着こなしができる人は、基本的にオーダーのスーツを着ています。
それは、高価なフルオーダーでなくとも2、3万円程度から作れるカスタムオーダースーツでも構いません。
また、既製品のスーツを着ているという方でも、購入後にパンツだけではなく、ジャケットなど細かい部分を修正する「お直し」をします。
つまり、スーツを着こなすための絶対条件は、「サイズにこだわる」ということが重要です。
サイズは体型や好みによっても変わるため、まずは雑誌などで情報収集を行いイメージをつけてから、スーツ屋さんに相談するようにしましょう。
3.色にこだわってイメージをコントロール
続いて重要なのがスーツの「色選び」です。
ビジネススーツといえばブラック系、グレー系、ネイビー系が基本です。
それぞれの色の印象を理解し、自分のイメージにあう色を選択することも重要です。
3-1 ブラック系のスーツ
ブラック系のスーツは最も基本の色となり、誠実で真面目な印象を与えます。
誠実で真面目な印象であるのと同時に、着こなしによっては地味な印象を与える色でもあります。
3-2 グレー系のスーツ
グレーと言っても黒に近いようなものから、明るい印象のものまで様々です。
濃グレー系の色は、黒と同様、誠実な印象となります。
しかし、肌の色が黒い人やがっちりした体型の人が着ると、ワイルドな印象にもなり、着る人によって印象が変化する色でもあります。
反対にライトグレーは、カジュアルな印象が強くなります。
着こなし次第では、小慣れた印象になる色ではありますが、少し間違えると「軽い印象」にもなりかねませんので、注意が必要です。
3-3 ネイビー系のスーツ
ネイビーはこれから着こなし学びたいという方にオススメの色です。
濃い色、薄い色などありますが、全体的にフォーマルでもカジュアルでも使える万能のカラーです。
色自体が若々しい印象を持っていますので、20代の方が着るとフレッシュな印象、反対に40代前後の方が着ると“デキる感”を演出することができます。
3-4 その他の色のスーツ
もちろん上記以外の色もあります。
上記以外の色の場合、個性が前に出過ぎ、人によって感じる印象が分かれてしまう事があります。
そのため、まずは基本の色を押さえスーツの着こなしに慣れてから、他の色をチャレンジするようにしましょう。
4.小物や細いディティールに気をつけて周りに差をつけろ
最後に、モテる男のスーツの着こなしで重要なポイントは、小物や細かいディティールで他と差をつけるということをご説明します。
4-1 小物で差をつける!
スーツの魅力アップさせるアイテムは、ポケットチーフ、靴下などの小物です。
魅力的な方は、ポケットチーフを必ず着用していますし、靴下もネクタイやジャケットなどの色を考慮して、様々なものを組み合わせをしています。
ポケットチーフは、折り方ひとつでビジネスでも問題なく取り入れられますし、色選びもシャツの色と合わせて、ホワイトやライトブルーのものを挿しておけば間違いありません。
靴下も同様で、黒だけではなくスーツの色やネクタイの色などと合わせたり、柄物を取り入れたりすることで簡単に他人と差をつけることができます。
ただし、ポケットチーフ、靴下ともに色の組み合わせが重要になってきますので、コーディネートをよく調べて違和感のない色選びをしましょう。
4-2 ディティールで差をつける!
スーツは基本的にはほとんど同じ形ですが、裏地やボタンの色、ポケットの形、袖口の仕様など実はたくさん差をつける要素はあります。
ボタンの色などは顕著で、黒いボタンをべっ甲柄に変えるだけで、“こなれ感”が格段にアップします。
スーツのディティールに関しては、スーツショップのテーラーさんなどに聞けば、様々なアドバイスをしてくれますので、よくわからない方は相談してみるのも良いですね。
5.男の魅力はスーツでUP!モテ男が教えるスーツ着こなし術!
今回は、モテ男が教えるスーツ着こなし術ということで、サイズ、色、小物や細かいディテールのお話をしました。
カッコよくスーツを着こなすとなると、大抵の人が色や柄などで選びがちです。
しかし、本当にモテる男は基本を押さえ、こまかなディティールを気にしてスーツを着こなすのです。
今回ご紹介した3つのポイントを意識して、かっこよくスーツを着こなしましょう!